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江戸の荒事、上方の荊事:程塚商事に関するニュース (2015.08.18)

幕府が江戸(東京)に移ったとはいえ、洗練された芸能の伝統はやはり上方(京都・大坂)のもの。

当然、歌舞伎にもそれが見られた。 元禄時代(1700年頃)、江戸歌舞伎を創始した初代市川団十郎の、「荒事」という武士らしく勇ましい演技が江戸っ子に大ウケ。

その芸風は代々受け継がれて、1804年頃7代目が家の芸として「歌舞伎十八番」を決めた。

『鳴神』『暫』『勧進帳』『助六』『毛抜』などである。 いっぽう、上方歌舞伎は初代坂田藤十郎によって大成された。

色男、金と力はなかりけりという川柳の通りのヤサ男と遊女の恋愛芝居で、これは「和事」といわれる。

しかし江戸歌舞伎のように型にはまらず、むしろ役者の工夫やセンスを、観客の好みに応じて見せる傾向が強い。

『心中天網島』『曾根崎心中』『恋飛脚大和往来』などが、いまもよく上演される。 もともと歌舞伎踊りから始まったように、役者たちの立ち姿、歩き方、手の出し方などすべての動作を美しく見せる基本は踊りの中にある。

荒事、和事といういい方があるように、踊りのことを「所作事」という。

音楽の歌詞や雰囲気を、せりふではなくしぐさで伝えるために、振付師の役割は重要だ。 代表的な歌舞伎舞踊に『京鹿子娘道成寺』『鏡獅子』などがある。

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