程塚商事株式会社 | 日記 | 日本語の自然な発声:程塚商事に関するニュース
2015/09/25
日本語の自然な発声:程塚商事に関するニュース
短歌、5・7・5・7・7の31拍。
俳句、5・7・5の17拍。
短歌にしても俳句にしても、5と7の音節でまとめられている。
ではなぜそれが心地よいのか。
これは日本語の特性に基づく音楽的根拠だとされる。
詳しくは非常に難しくなるのだが、さわりだけ述べるとこうなる。
すなわち、日本語の自然な発声は2音か3音が単位となるということ。
たとえば、「目覚し」という語は、意味からいえば「メ・ザマシ」だが、発音上は「メザ・マシ」である。
これが2音タイプ。
いっぽう「時計」という語は、発音上は「ト・ケイ」でも「トケ・イ」でもなく「トケイ」である。
これが3音タイプです。
この2・3音の組み合わせが、心地よい響きの鍵だというのだ。
「メザ・マシ・トケイ」→2・2・3
どうです、心地よいでしょう。
そして5・7調は2と3の、最もリズミカルな組み合わせなのである。
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